【BD-1】 TRIGON RC46Sでカーボンフォーク化

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bd-120carbonfork

カーボンフォーク取り付けについては、先人達の知恵をGoogle先生に教わりました。
自分ひとりの頭では、到底思いつかないアイデアばかり。


TRIGON カーボンフォーク ミニベロ451用 ストレート RC46
材質:カーボン
重量:435g
対応フォークコラム径:1 1/8
コラム長:420mm
対応:ミニベロ451
キャリパーブレーキ用

ステムから下玉押しを取り外す
カーボンフォーク取り付けに入ります。
問題はヘッドの下玉押しをフォークに圧入する点。
まずは、ノーマルのハンドルステムに付いた下玉押しを外す。
BD-1は、ご存知だと思いますが、ヘッドパーツが上下逆に取り付けられています。
隙間にマイナスドライバーを突っ込んで左右交互に少しずつコジって外しました。
(相変わらず作業中の写真をとり忘れてしまいました・・・)

カーボンフォークに下玉押しを圧入
外した下玉押しをカーボンフォークに入れます(取り付け向きに注意!)
途中までしか入らないので、水道パイプ【耐衝撃塩ビパイプ HI-PV 30×1M】を使って

ennbipaipu
上からプラハンでまっすぐに叩き込んで圧入。

カーボンコラムだから割れないか心配で最初「コンコン」叩いていたけど、
まったく入る気配が無い・・・
斜めにならないように注意しながらも、最後は「ガコンガコン」おもいっきりブッ叩いて
「ハアハア」いいながら、なんとか下まで到達!
(これも相変わらず作業中の写真をとり忘れてしまう・・・)

フォークの固定方法
これも先人の知恵を拝借しました。
固定方法として2通り考えられます。

①ヘッドパーツの上で「φ28.6mmのシートクランプ」を使用して固定
(メリット)
シートクランプだけなので軽量
(デメリット)
フォークのコラムだけで力を受けるので剛性不足になりそう
シートクランプが緩むとガタが出る

②コラムスペーサーを入れてステム上でプレッシャープラグを引っ張り上げて固定
(ロードとかと同じ)

(メリット)
通常の使用方法なので剛性や緩みなどの問題が発生しにくい
(デメリット)
コラムスペーサー分の重量増

安全・確実と思われる②の方法を選択。

コラムスペーサーどうすんの?
BD-1ともなるとコラムスペーサーの長さだけで300mmくらい必要になります。
市販のカーボンコラムスペーサーが長くても25mmそれが1個¥425くらい
300/25=12個 12個×¥425=¥5100!
ちょっと躊躇してしまう金額ですね・・・

ちょうどイイ径のアルミパイプでもないかとホームセンターで物色してみるけどナシ。

ヤフオク!でイイ感じのカーボンパイプを発見するが、600mmで¥11000!
「半分の300mmで切り売りしてくれないか?」とお願いしてみるが
「販売は600mmでしか受けられない。300mmずつにカットしてお渡しすることは可能です」

いやいや2本もいらないデス

結局、先人の知恵をお借りして

「BD-1のシートピラーをカットして使う」

案を採用しました。
確かに外径、内径ともちょうどイイ感じ!
このアイデアもオイラの頭じゃ浮かんで来ないですよ。
ヤフオク!でBD-1ノーマルシートポストとして売れば
それなりの値段で売れるかなぁなんて考えながらも
パイプカッターで「グリグリ」とカット

specer

そのままでは、シートポスト丸出しの金色?
で見た目イマイチなので「カーボン調」にしてみました。
ダイノックというカーボン柄の3M製のシートCA-421を貼っただけです。
粘着力や厚みも適度でシワとかもなく簡単に貼れます。これはオススメ。

上下にカーボンコラムスペーサーを入れ、間にこのパイプを挟み込む形にして
後から高さ調整が容易に出来るようにしておきました。
こんな感じになりました。

specer1
柄が全然違うけど、遠くから薄目でみれば、わかりません

あと、今回使用したこの「TRIGON RC46S」のブレーキ取り付け用沈頭ナットは、

写真の32mmと超ロングタイプ

じゃないと届かないので合わせて購入してくださいね。
shopで聞いたら普通に置いてあったので¥500くらいで購入。
なければシマノのスモールパーツで探してみてください
(型番とか控えておくべきでしたね)

bd-120carbonforknut

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