前回、カーボンハンドルを取り付けて、
ハンドル周りのシフター、ブレーキレバーの取り付けを行いました。
フロント用シフターが準備できましたので、
これでFDがちゃんと変速できるのか?がわかります。
ここまでの流れは、
・ダブル用軸長109.5mmから軸長118mmのトリプル用BBに変更
・FDの角度がアレだったので、オフセットアダプターを噛ませました。
FD台座とプーリー台座は標準装備なのに、
なぜか増設用のアウター受けがないこのDAHON Archer P8なので
FD、RD、リアブレーキの3本のワイヤーの内1本はアウター受けを
使うことが出来ないということなんですね・・・
どれにするか・・・
リアブレーキは、チェーンステー側に移動しているので、
ワイヤールーティングも変わっているので、これを捨てて
FD用、RD用の2本をアウター受けに通すことにしました。
FDプーリー手前のアウター受けに、UNEXカスタム口金を使います。
これがないと、普通のアウター受けなのでアウターケーブルが
そのまま通ってしまい、インナーワイヤーをプーリーに通す事ができません。
どういうこと┐(´∀`)┌
このままだと目立つのでホワイトにタッチペンで塗りました。
こんな感じに取り付けて
インナーワイヤーをFDに取り付けました。
あっ!チェーンが付いてますね・・・
たぶんULTEGRAグレードのCN-6700だと思います。
M801FCにつけていたヤツを拝借しました。
ちなみにチェーンの接続は、KMCのミッシングリンク10速用を使っています。
あえてゴールドとかにして、見つけやすくしている方も多いようですが、
目立ちすぎるので、ここはシルバーにしています。
そのため、いざ外そうと思ってもなかなか見つけられませんw
KMC 10スピード用ミッシングリンク CL559R 2セット入 シルバー | ||||
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KMC 10スピード用ミッシングリンク CL559R2個入 ゴールド | ||||
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シフターをアウター側にシフトしてみます・・・
アウター側に変速しないんですけど
┐(´∀`)┌
やっちゃった~と変な汗をかきながら、観察してみます。
FDのHI側調整ボルトは目一杯外に動ける状態にしてあるし・・・
手でFDを動かすとちゃんとアウター側まで可動できると・・・
ワイヤーをもうちょっと引けるようにしてあげればイイわけですね。
SHIMANO(シマノ) SM-CA50 インラインケーブルアジャスター 樹脂 SM-CA50 | ||||
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ケーブルアジャスターをかませて、ワイヤーを引っ張ってあげます。
たぶん、これでイケるハズ・・・
アジャスターをかませる場所を探します。
フレームの前方下側に噛ませようかな?と思いましたが・・・
普通にハンドル前のシフター直後にかませてみました。
ここなら走行中でも調整できるかと・・・
でも、実際走行中に調整ってしないですし、もし調整が必要な状況になったら
どこかがおかしいと考えたほうが正解のようです。
700Cロードに乗っている時に走行中にRDの変速がズレてフレーム横のアジャスターを
グリグリ回して誤魔化してもまた調子がおかしくなって、今度はRDのアジャスターを回して
誤魔化して、最終的には・・・
走行中にチェーンが切れました┐(´∀`)┌
ということで、走行中に調整というのは、普通ありえないわけで
ハンドル前に付けたのは邪魔なだけでしたね(´Д`; )
アジャスターですこしワイヤーを引っ張ってあげて
いざアウターへシフト!
アウターへ変速成功\(^o^)/
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