前回、57系105のダブル用とトリプル用のクランクを
比較してみました。
で、今回、ダブル用クランクを実際に取り付けてみて、
チェーンラインがどうなるか?
確認してみることにしました。
SHIMANO(シマノ) FC-5700 ブラック 39X53T 170mm FC5700 | ||||
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フルカーボンミニベロM801FCから取り外した105ダブル用クランクは
取り外すまで気づかなかったんですが、どうやらシューズが擦れてしまったようで、
ロゴが剥げてしまってますが、気にせず取り付けていきます。
チェーンリングはアウター60Tにインナー46Tを取り付けました。
重量は、左クランクだけですが741gと大径チェーンリングだけに
かなりの重量増となっています。
前回同様、ゴムハンマーでコンコンと叩いて
BBに挿入しました。
こんな感じで取り付けました。
折りたたみレバーは、使わないのでアウターギアとの位置関係とか
問題としませんが、さすがにこの大きさになると開閉はムリですね。
いよいよ本題のチェーンラインの確認です。
前回と同じく1mの金尺を当てて確認してみます。
フロントにアウターとインナーの間に金尺を挟んで
リアのスプロケのセンターに来ればOKなんですが・・・
ちょうど5速と6速の間に来ているので大丈夫そうです。
前回、トリプル用クランクだとTOP側2速、3速の間でした。
ということは・・・
元からダブル用クランクを想定した作りになったいたということですね。
って、FD台座が初めからフレームに溶接されていたので
fnhonさんは、ちゃんとダブル用クランクがボルトオンで付けられる
設計をされていたということですね。
やるじゃん!fnhon
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