DAHON Speed falcoのノーマルフォークには、
筒状のキャリパーブレーキ台座が入らないというブログ記事を見たのですが、
本当なのか?実際に入れてみました・・・
ホントでした(´Д`; )
フォークの中を覗くと、まずダボ穴のバリが残っていてこれに引っかかります。
仮にバリを綺麗に取ったとしても、その奥の径がすぼまっていて入りそうにありません。
工作機械が使えればフォークの内径を削って拡大するとか、
筒状のキャリパーブレーキ台座の外径を削るなんかしてなんとかできまそうですが、
そんなものはありません。
DAHON/2014モデルSpeed Falco ブルホーン&10speed&….. : カルマックス タジマ -自転車屋さんの スタッフ ブログ
カルマックスタジマさんのやり方をパクって、
ETRTO406でもこの手は使えそうですが・・・
切るのもメンドクサイ(´Д`; )
アルミだし、リューターでギュイ~ンとやればいいわけですけどね。
でも03ボードウォークに使っているSLIPSTREAMのアルミフォークは、
使えたんだけどなぁ~(´Д`; )
ということは・・・Speed Falcoに使っている最近のアルミフォークがダメで
以前のフォークならポン付けで使えるんじゃないの?
と考えて、中華版Speed P8のDAHON archer(ダホンアーチャー)用
クロモリフォークに入れてみると・・・
入りましたキタ━(゚∀゚)━!
ということで、ノーマルの軽量なアルミフォークから、
なぜかわざわざ重いクロモリフォークへ換装します。
”コッチの方が手間がかかっているだろう”
と薄々気づきながらも作業を続けます。
重量測定してみると、Speed Falcoのアルミ製ノーマルフォークは、
Vブレーキ台座、下玉押し、さらにはマグネットまでついたフル装備状態で
546gでした。
一方、DAHON archer用クロモリフォークは、下玉押し、マグネット無しで、
さらにVブレーキ台座まで切除した状態で
746gと約200g重いです(´Д`; )
アルミフォークに比べてクロモリフォークの方が振動吸収性が良いとか
乗り心地が良くなるとかなんかイイことがある事をちょっぴり期待していたりいなかったり。
腕の短いミニベロ用フォークでは、そんな効果無さそうですけどね。
ついでにマグネット固定用台座?も切除しちゃいました。
Vブレーキ台座周辺もヤスリがけしてならしていたら、こんな姿に・・・
さすがにこれを付けるわけにはいかないのでブラックに塗装しようと思います。
逆にこの状態で走っているの見たら
ビビりますよね・・・
DAHON Speed Falco クリムゾンレッド 2016年モデル ダホン スピードファルコ | ||||
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