【2015 DAHON SPEED FALCO】ダホンスピードファルコフロントダブル化カスタムインプレ【STEP-2】

2015 DAHON Speed Falco カスタム【STEP-2】

Speed Falcoのカスタマイズ第二段階（STEP-2）です。
あまり変化はありませんが、とりあえずメモがわりに。

【主な改造点】
・53T/39Tチェーンリングでフロントダブル化
・FNHON製ショートタイプ（270mm）ハンドルポストへ交換
・ハンドルポジションチェンジャーを2個連結→1個使いに変更

ベースモデル	2015 DAHON Speed　Falco
カラー	ファイヤーレッド
フロントフォーク	ノーマル（アルミフォーク）
ヘッドセット	ノーマル
ハンドル	KEPU ブルホーンハンドルブラック C-C400mm
ステム	ハンドルポジションチェンジャー（Litepro）
ハンドルポスト	FNHON 内折れ 270mm
バーテープ	SILVA コルクバーテープホワイト
ブレーキ	BR-6500 Ultegra ショートリーチキャリパーブレーキ
ブレーキ＆シフトレバー	Dia-compe MX-122
アウターケーブル	ノーマル（ブラック）
フロントディレーラー	shimano RX100 直付FD
FD取り付け台座	ノーマル
リヤディレーラー	ノーマル（Shimano Altus）
チェーン	ノーマル

カセットスプロケット	Shimano Altus CS-HG41-8 (11T-32T）【8S】
クランクセット	ノーマル
リングギヤ	shimano 105（53T/39T）
BB	ノーマル
Fホイール	ノーマル
Rホイール	ノーマル
タイヤ	ノーマル
サドル	TIOGA　SPIDER TWINTAIL（偽）ブラック
シートポスト	FSA？カーボンピラー
シートカラー	ノーマル（アルミ製）
ペダル	VP-ONE ハイパックカーボン
アクセサリー
重量（簡易吊りはかりにて計測）	11.0kg

53T/39Tチェーンリングでフロントダブル化

フルカーボンミニベロM801FCで使用していた105のFC-5700クランクについていた
53T/39TをDAHONノーマルクランクにそのまま移植しましたが、
すでにお伝えしている通り、アウター53Tでは、FDとのクリアランスがデカすぎて
なんとか変速できるレベルです。

適正サイズは56Tあたりだと推測されます。

フレームにFD台座が最初から付いていてラッキーと思いましたが、
”調整幅が狭い”という弱点も発見させてもらいました。
このFD台座は切除して、アフターパーツのDAHON用FD台座を導入しようかと
考えています。これなら調整幅も広いですしね。

DAHON用フロントディレーラー台座

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FNHON製ショートタイプ（270mm）ハンドルポストへ交換

謎のメーカーFNHON製の270mmのショートタイプのハンドルポストを導入したわけですが・・・
”内折れ”でしかもあまり短く無くて、ノーマルと比べても2cmほどしか下がりませんでした。
最も短いと噂されるDAHON JET STREAM用のハンドルステムを導入しようと思っています。
ハンドルポジションチェンジャーも2個連結をやめて1個使いに変更しました。

STEP-2仕様で試乗したインプレ

FNHON製のショートタイプのハンドルポストを導入してもポジションがほとんど下がらず
前回との違いを感じられませんでした。
ただ、ハンドルポジションチェンジャーを1個使いにしたおかげでハンドルが
動くこともなく安心して乗ることができるようになりました。

フロントダブル化に関しては53Tでは、刃先とFDのクリアランスが大きすぎて、
変速はイマイチです。うまく拾い上げることが出来ないという感じで、
アウター→インナーは問題ありませんが、インナー→アウターの時は、
チェーンがセンターよりも内側、つまりリアスプロケのLo側にしていないと
変速できませんでした。やはり適正な調整ができていない証拠でしょうか。

適正な状態にするには、何度も書いていますが56Tあたりの
アウターチェーンリングが必要だと思います。

パワーツールズ MINI VELO チェーンリング 56T(820-092)