【DAHON】ダホン ボードウォーク165センチの身長で乗れるか?【検索ワード】

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このサイトを訪れた方の”検索ワード”で気になるものがあったので、ご紹介します。

ダホン ボードウォーク165センチの身長で乗れるか】

という検索ワードです。

DAHONの公式HPの商品説明をみると推奨身長が142~193cmと書いてあります。なので、問題なく乗れますね。

ってこれで終わったら、あえて記事にする意味がありません。これは、”とりあえず乗れる”身長ですよね、どう考えても。あくまで、個人的な推測なんですが、この”推奨身長”は、シートポストの下限から上限までで、どの程度の股下まで対応できるのか?その数字が142~193cmとなっているのだと思います。

つまり、ベストポジションじゃないけどとりあえず乗れますよというレベルでしょう。つまりママチャリのような乗り方ですね。これを、165cmの方が、ロードバイクと同じようなポジションでスポーツ走行をするためには、”コックピット長”を適正にすることが重要になってきます。

コックピット長とは”サドル中心からハンドルステム中心までの距離”
のことです。コックピット長:身長×0.37から0.38
165cm×0.37から0.38=61.05から62.7cmと出ました。

私の2003年式ボードウォークの数字ですが、測定してみるとホリゾンタル換算でトップ長がなんと!C-C610mmもあります。ロードバイクに当てはめると適応身長は

190~195cm!

こんなサイズのフレームを何とか165cmの人でもベストポジションになるように無理矢理ポジションを作るわけです。これは、フレームが1サイズしかない折りたたみ自転車では仕方のないことで、逆にこのポジション合わせが一番大変な作業でもあるわけです。

SATORI ABERHALLO ハンドルポジションチェンジャー ブラック
by カエレバ

DAHONの場合だと一番手っ取り早いのが、通称”ハンドルポジションチェンジャー”と呼ばれるものをつけて、調整することです。これだとハンドルを遠くするのはもちろんのこと、逆に近づけることも可能です。有名なのが”SATORI ハンドルポジションチェンジャー”と呼ばれるものです。安いけど198gと重いのが欠点でしょうか。


【DAHON・bd-1】超軽量ハンドルポジションチェンジャー【25.4】【ヤフオク!出品ページへ】

もっと軽量なモノがイイ場合は、上の画像のような95gの軽量タイプを使うのもアリですね。

上の画像の方は、女性でもコックピット長はノーマルのままで乗られているようですね。身長がどのくらいなのかわかりませんが、恐らく160cm前後ではないでしょうか?適正なポジションかどうかは別にして、それでも乗れるということですから、身長165cmでしたら、ノーマル状態でもハンドル高さ調整機能付きのハンドルポストが付いているボードウォークだったら、適正なハンドル高さとサドル高さに調整してあげれば普通に乗れそうですね。もしハンドルが遠いと感じたらハンドルポジションチェンジャーを導入すれば問題ないでしょう。

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