変更前(ワイヤーが「中通し」になっている)
フロントブレーキのタッチがリヤブレーキに比べ悪く「ゴリゴリ」した感触があり、
その点は改善したいポイントだった。
今回、ブレーキ周りをXTにグレードアップすれば改善するかな?と期待してたけど・・・
ブレーキの効きは、最高になったけど、「タッチ」は、変わらなかった(>_<)
じゃあ、何が原因なのか?
いろいろやっている内にブレーキワイヤの取り回しを手でイジると
タッチが変わる事がわかった。
つまりワイヤーの取り回しに無理な部分があると言う事。
折り畳みをした後なども、ワイヤーの取り回しがおかしくなって
タッチが悪い(引きが重い)状態になったりするので注意が必要。
Webで調べるとPacific-18などは、ワイヤーが「外側」にあるのに対し、
このBD-1はフロントサスアームの「内側」にワイヤーが通してある違いに気づいた。
どうも2002年modelのBD-1では、フロントサスアームのMCが行われているようで
「ワイヤー中通し」「サイドプルブレーキ取り付け台座削除」になっているようで。
<インプレ>
Pacific-18を見習いワイヤーを「内側→外側」へと取り回しを変更。
結果、予想通りタッチが軽くなりました。
(但し後輪側と比べるとまだ重いけど)
JAG WIRE(ジャグワイヤー) インナーケーブル シマノ・スラムMTB 1.5×1700mm 94BC1700 | ||||
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JAG WIRE(ジャグワイヤー) インナーケーブル シマノ・スラムMTB 1.5×2750mm 94BC2750 | ||||
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(この頃を振り返ってみて)
ブレーキタッチを良くする方法として「インナーケーブルをテフロンコーティング」など
滑りやすい物に変えるというのが一番ですが、この頃の私は、知りませんでした(^ ^;)
今では、所有する全ての自転車に「JAG WIRE」を使っていますが、おすすめです。
「MTB用」「ロード用」の違いはレバー取り付け部の「タイコ」の形状が違います。
(間違えると取り付けできません)
BD-1なら、MTBフラットバー用レバーが標準なので「MTB用」を使うわけですね。
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