今回実施した、フレーム塗装の詳細レポート
■塗装(パウダーコーティング)について■
2003年MODELのBD-1 CAPREOには標準で採用された塗装「パウダーコーティング」
って何でしょう?
情報によると「皮膜が強く剥がれにくい」ので折りたたむと当たってキズ付きやすい
BD-1などにはうってつけの塗装らしいです。
塗装をお願いした代理店である自転車屋さんのお話では
「カドワキさんのデモでアルミのジュース缶にパウダーコーティングで塗装した物を渡され、
手でつぶしてみたが塗装が剥げなかった。焼付け塗装では間違い無く剥げるでしょう」
とのこと。
つまりそれぐらい「強い塗装」であるという事ですね。
それを聞いて「高いけどイイ物なのね」と納得しました。
■依頼から納品まで■
2002年の年末に頼んだ為、正月休みをはさんだ事もあり、
予想よりもかなり時間がかかり約1ヶ月程かかりました。
通常ならば休みの分を差し引いて約2週間くらいで済むと思われますが、
混雑状況にもよるので何ともいえません。
依頼した時、私の場合(フレーム+ヘッドの上下ワン付き)まで
自分でバラして持ち込みました。
ヘッドの上下ワンもバラそうかと思いましたが、
さすがに圧入された物を外すのはどうか?と思いやめておきました。
写真の状態で持ち込んでお店で上下ワンを外してもらい、塗装に出してもらいました。
ヘッドワンの脱着工賃はサービスしてくれました。
もし、ここまで自分でバラせない人は、それなりの工賃がかかることが予想されます。
(工具があればシロウトの私でも出来るんで、みなさん挑戦してみてください!)
■価格について■
気になる価格について、詳細を下記しておきます。
基本料 | PLUS ONE | Basic+クリア | ¥30.000 |
ロゴ処理料 | – | 「Birdy」 | ¥3.500 |
↑ | – | 「riese und muller」 | ¥3.500 |
ロゴ塗りわけ | 大 | 「Birdy」 | ¥5.000×2箇所 |
↑ | 小 | 「riese und muller」 | ¥4.000×2箇所 |
運賃 | – | 往復 | ¥1.500×2 |
合計 | – | – | ¥58.000 |
税込み | – | – | ¥60.900 |
ざっとこんな感じでした。 もうちょっと安くならないですかね?
できれば半額くらいで・・・
と思ってしまいます。
安く上げるなら塗装のみをやってもらい、ロゴはカッティングシートなどを
自分で作成すればイイんですけどね。
ここは変にこだわって「ロゴも塗装で」やってしまったためにこうなったとも言えます。
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